セレクター(パワーパック切替スイッチ)Selector
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この商品について
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メーカ:アトラス(Atlas)
スケール:HO,N
Excellent for dividing your railroad into 4 power districts for multi-train operation. Top postition gives power from power pack A. Center Position is Off. Bottom Position gives power from power pack B. Four single-pole double-throw switches provide two-cab operation for four blocks. May be coupled together in any number for control of additional blocks without inter-switch wiring.
アトラス(Atlas)の「#215 セレクター(Selector)」は、アナログ(DC)制御の鉄道模型レイアウトにおいて、「複数のブロック(区間)に対して、2台のパワーパック(電源)のどちらから給電するかを個別に切り替える」ための配線制御スイッチです。
いわゆる「キャブ・コントロール(Cab Control)」を実現するための超定番アイテムです。
主な役割と仕組み
通常のアナログ走行では、1台のパワーパックで線路全体を動かしますが、それだと「2台の車両を別々のスピードや方向で同時に動かす」ことができません。
そこで、線路をいくつかの「ブロック(絶縁区間)」に区切り、各ブロックの給電元を#215 セレクターで切り替えます。
1. 2つの電源入力(Cab A / Cab B)
・背面または側面の入力端子に、パワーパック1(Cab A)とパワーパック2(Cab B)の計2台の電源を接続します。
2. 4つのブロック出力(Single Pole, Double Throw × 4)
・セレクター1台で4つの線路ブロックを独立して制御できます。
・表にある4つのトグルスイッチを操作することで、各ブロックごとに「Cab Aの電源を使う」「OFF(無給電)」「Cab Bの電源を使う」を切り替えます。
具体的な使用例(シチュエーション)
1. 2列車の同時・独立運転(キャブコントロール)
・例: 本線ブロック1〜3と、退避線(またはヤード)ブロック4があるレイアウト。
・列車1(Cab Aで操作)を本線(ブロック1〜3)で走らせつつ、退避線(ブロック4)に止めてある列車2(Cab Bで操作)を入れ換え作業させることができます。
・列車が次のブロックへ移動する際、移動先のブロックのスイッチを走行中のCab(AまたはB)側に切り替えていくことで、スムーズにコントロールを引き継げます。
2. 車両の留置・一時停止(ヤードや機関庫)
・スイッチを中央の「OFF」にすれば、そのブロックだけ電気を遮断できます。
・パワーパックの電圧を上げたまま、特定の線路に止まっている車両だけを動かさないでおく(ヘッドライト点灯状態の維持や、他車両の退避)という使い方が可能です。
3. 拡張(複数台の連結)
・#215 セレクターの側面に用意されているコネクタ(または端子)を使って、2台、3台と横に連結することができます。
・これにより、電源2台(Cab A / Cab B)のまま、ブロック数を「8個」「12個」と簡単に増設できます。
「#220 コントローラー」との関係
・#215 セレクター: レイアウト全体の「区間(ブロック)ごとの電源選択(Cab A / OFF / Cab B)」を担当。
・#220 コントローラー: リバースループやワイ線、ターンテーブルなど「極性が反転する複雑な区間」に特化し、給電の選択だけでなく進路に応じた極性(+/−)のひっくり返しを同時に処理。
この2つを組み合わせることで、アナログ環境でもかなり本格的な複数列車同時運用や、複雑な配線のレイアウトを整理して安全に楽しむことができます。
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